院生募集

大学院生募集、 一緒に研究しましょう!

当研究室では、博士前期課程(M)、博士後期課程(D)の院生を募集しています。
当研究室に興味を持ってここで研究したいと思った方は連絡して下さい。研究室見学や研究内容説明にスタッフが対応します。当研究室は大阪大学大学院工学研究科ビジネスエンジニアリング専攻(以下BE専攻)に属しています。 研究内容だけでなく、BE専攻の授業や制度についても説明します。
(山本:
takao@mit.eng.osaka-u.ac.jp, 中川:nakagawa@mit.eng.osaka-u.ac.jp,
清野:seinomit.eng.osaka-u.ac.jp@を半角にして下さい)。

博士前期課程(M)、を希望される方:
 我々の研究室で高度な科学的、技術的な研究活動を行いながら、経営感覚を磨くための実習も含めた特色ある講義を受けることができます。二年間で工学修士を取得した後に一年間でMBA(Master of Business Administration)を取得することが可能です。受験専門科目は多くの専門の中から選択できるようになっています。 詳しくは、BE専攻のHPに記載されています。

博士後期課程(D)を志望される方、学振特別研究生を志望される方:
 当然ですが、Dコースでは研究が主な活動です。受験専門科目は英語と口頭試問(修士での研究の内容や進学後の研究計画などについて)です。 後期課程は年に二度の入試(8月と2月)と入学(4月と10月)のチャンスがあります。詳しくは、BE専攻のHPに記載されています。

 企業などに所属している方々も社会人ドクターとして入学が可能です。実社会でのニーズに直結した研究、応用の場面から発想して基礎を深める研究など、一緒にやっていきましょう。

 研究室に整備された装置類だけでなく、学内外の装置・施設類も利用し、企業や他大学・他研究機関との積極的な共同研究を進めています。自らのテーマを掘り下げることはもちろん、博士取得後に自立した研究者となるためには、外とのコミュニケーションを取りながら仕事の水準を高めていく必要があります。我々の研究室では、多くの学内・学外共同研究のプロジェクトが走っており、否応なくこういった能力が高まります。

 我々の研究室では、後期課程の院生に対して、育英会奨学金だけでなく、研究科や専攻さらには教育研究プロジェクトからのからのRA(リサーチアシスタント)やTA(ティーチングアシスタント)による給与が得られます。博士後期課程の院生は殆どアルバイトをせずに研究に打ち込める環境が確保されています。

 日本学術振興会の特別研究生に申請する人へのサポートに力を入れています。もちろん、これらは研究内容と計画のレベルの高さが必要です。 学振特別研究生への採択の実績は高く、2000年以降、特別研究生DCコースとPDコースにそれぞれ5名と3名が採択されています。これを修了した方々の多くが大学教員や研究職に就いて活躍されています(実績を別紙に)。
他大学からの院生入学者の実績

京都工芸繊維大学、神戸大学、名古屋大学、関西大学、関西学院、東京農工大学、九州大学、静岡大学、広島大学、岡山大学、大阪府立大学、兵庫県立大学、山形大学、同志社大学、高知大学、奈良高専、明石高専、都城高専、鈴鹿高専、米子高専